ホリプロのキングアーサー 見ました。
フレンチミュージカルファンとしては、是非見ておきたい一作。
原作フランスのロイアーサーは YouTube でアップされていますが、
フランス語なので細かい言葉の表現が不明で、日本語の舞台はとても嬉しいです。
フランス語は、メロディーを歌が壊さない言葉ですが、日本語をフランス語版のメロディーにのせるのは、正直かなり無理があります。
今回も、フランス語曲に日本語をのせるのは難しいことを再確認しましたが、丁寧に歌っているので、言葉がはっきり聞こえるのが良かったです。
ダンス良かったです!!
フランスミュージカルは、歌手とダンサーの役割分担がはっきりしている作品が多く、レベルの高い歌とダンスが特徴です。
今回も、歌手とダンサーの役割分担がされていて、ダンスのレベルが高く、アクロバットもあり、今まで国内で見たミュージカルの中で一番見応えがありました。
ダンスが中心のミュージカルを日本でもっとみたいです。
残念なのは、新国立劇場トイレが少ない点。
幕間休憩の女子トイレはいつも混みます。
係の方が案内してくださるのは、とても助かります。
フレンチミュージカルファンとしては、これからもフランスで上演されたミュージカルを日本語で上演してくれることを期待してます。
ノートルダムパリを日本人でやってくれないかな?